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日本語を少ししか知らない人とお話していることを想像してください。

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言葉の発達がおそいお子さんの場合のお話です。

とっても片言の外人さんが目の前にいます。
どのように会話をしますか?

これを取ってください

と言いたいとき

「これ、とって」
「ここにあるの、とってください」
「これ、とってね」

日本語は、本当に難しいですね。
いろんな言い回しがあるのです。
外人さんは、ちょっと言い方が違うだけで、言葉が通じなくなってしまいます。

言葉がとても入りにくいお子さんの場合には、生活の中でも、気をつけてあげてください。
とするとたんに、意思の疎通が楽になることもあるかもしれません。


例えば、息子の場合、本当に本当に、言葉の入らない子でした。
セッションで100回練習しても、1つの単語がなかなか入らないタイプでした。
1つ覚えると、前に覚えた単語を忘れます。。。。

しかし、息子は最初、日本語が全く入らないが、英語は聞こえる(海外ではよくあると言われています)ことに気がついて、英語でセッションを開始しましたが、問題なことに両親は英語が苦手!でも、スーパーバイザーは、勿論、”英語のセッションをするなら、生活を全て英語でしなさい”と指示。。。。本当に大変でしたが、今になって思うと、これが息子にとても良かったとつくづく感じます。何しろ!ママの英語は片言。なので、1つの意味は1つの言い回し、しかも、とても簡単な言い回ししか使えません。

そしてそして、息子が英語で3語文が言えるようになったころ、大決心の末、日本語に切り替えました。このとき、彼の成長曲線は、がたっと落ちましたが、この頃、彼は外人さんのセラピストが息子のために、必死に日本語を勉強して単語や文、歌を教えていきました。
これがまた、片言の、とてもシンプルな日本語。私たち家族は、セッションで利用している単語、言い回しを利用して生活することを心がけました。

常識的には、日本語を外人さんが教えるなんて、とてもよくないことのはず。
しかし、我が家では、毎日家族が話しかかけている言葉は覚えられないのに、
セッションで教わっている言葉は確実に覚えられました。
そして、家族の問いかけはほとんど理解できないのに、セラピストの質問は、分かるのです。

ちょっと文末が違うだけ、ほかの助詞や、目的語がつくとたん、全てが理解できなくなります。
お耳にふたがついているのかと思うほどです。

言葉が苦手なお子さんには、まずは情報量を減らしてあげてください。
いつも簡単な言葉で、同じ言い回しで声をかけてあげてください。

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